2004-09-27

駅企画会議について

浩一@橋本建築設計室です。

先般の駅企画会議について、かいさんの問題提起を拝見しました。

駅企画会議の目的、目標をもう一度、確認整理する事が大事かと思います。 私は次のように整理しています。

1)公共施設づくりは市民総意で成り立つもの。 まとめるのが地方行政の役割,。  施設づくり資金も市民と共に考え、同意を得なければならない。 今回の機会は、将来の新潟都市づくりである。 行政、市民間のはし渡し役と自覚したい。 (公共施設づくりは地方行政の公平、公正、な姿勢が必要。徹底的な情報開示の姿勢をつくる。)

2)都市づくりは専門領域業務のみではない、使うのは施主たる市民である。 具体的な懸案事項はすばやく問う姿勢も必要な事。 (都市づくりは技術力、想像力が必要である。彼らを育て、素晴らしいものを構想させる。 その環境づくりを図る)

3)市民全員の意見を汲み取る事は不可能である。 然し平均的な意見を拝聴する努力はできる。 こんな役割を担う事も大切な事。

4)駅周辺整備の目的を知り、新潟のシンボルを造り、住み易く、そして使いやすい駅舎をつくる話し合いの会。 これがワ-クショップに期待する機能。

以上が、かいさんのコメントを読み、自分の行動目的は何かと考え、述べました。

又、新交通システムワ-クにも参加されている件も読みました。

新交通システムが何故、既存都市基盤活性化、等の議論が不足していると感じています。 改めてご指導下さい。

JR越後線各駅を使いやすく、(高齢者にも優しい)綺麗な駅舎にしたいと思います。 そして、駅周辺は高層化で人口の集積を図り、地球温暖化に依る水害防災都市を創リたい考えています。 多分新交通システムの投資金より廉いはず。

新潟駅周辺整備はその第1歩と理解しています。

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2004-09-27 in コラム-アーバンデザイン

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コメント

橋本様、トラックバック有難うございます。
早速、記事を読ませて頂きました。
私の未熟なコメントを補足していただいているようで、とても有難く感じました。

「駅きかく会議」については、私は、市民の持つ意見、ニーズを集約し、行政、設計者等に伝えるとともに、行政、設計者等の発するメッセージを市民に分かりやすい形で伝えることが求められるのかな、と思います。橋本さんのおっしゃるとおり市民全員の総意をまとめるのは不可能だと思いますが、市民の想いを何かの形にして新しい新潟駅づくりに生かせればと思います。

新潟の新交通については、政令指定都市を目指し、広域的なまちづくりを考える新潟市にとって、避けては通れない課題だと思います。
新潟市は不幸な事に、街の中心地が陸地の外れにあり、その事が、都市の成長を遅らせていたと思います。最近、ようやく、内陸部の市町村を合併させ、都市の軸を内陸に移動させる動きが出てくる中で、内陸部と都心とを結ぶ軌道系の交通機関は、不可欠だと思います。
確かに、少子高齢化時代の中、都市の郊外化に歯止めを掛け、コンパクトな都市づくりが求められる中、安易な郊外化を招く、新交通システムは必要ないと思いますが、新潟の潜在的可能性を考えるとき、車と大型ショッピングセンターによる都市の自己増殖を抑える上からも、軌道系の交通システムを視野に入れた交通計画が求められると思います。
その第一歩として、橋本さんのおっしゃられた、越後線等の既存鉄道の改良は、必要不可欠だと思います。その上で、空港、ビッグスワンや電鉄廃止区間等をどうしていくのかという議論が必要となると思います。

投稿情報: かい | 2004/09/28 2:10:27

かい様へ

表現力不足の文章をご理解いただきました事、有難う御座いました。
良くて誰でもが使い易い、駅舎・広場づくりの橋渡役は夢を抱き楽しくしましょう。
10月2日、新たな参加市民のご意見が楽しみです。

投稿情報: 浩一 | 2004/09/28 19:17:53

橋本様、きかく会議お疲れ様でした。
久しぶりにお邪魔します。

新潟駅周辺整備について、私も、設計者が、どんな考えでこのプロジェクトに取り組んでいるのか知りたいです。
その為には、先回のWS後にML上で小疇さんがおっしゃっていた、設計者と市民のざっくばらんな対話の場が必要だと思います。

投稿情報: かい | 2004/10/26 0:30:58

かい様

昨日は、何時も余計な事ばかり話し、迷惑をかけたかなぁ~と思っています。 お許しください。 日本の社会には裏と表があって、習慣を上手に生かして合意を得る手段は大事なことと思っています。

昨日の企画会議は進歩的な議論があって、これからに大変期待感が持てる雰囲気に感じました。

審査委員長の総評は、審査基準として、駅舎を横断しての地上面・2階面での歩行者空間とバス発着場を重視しながら、新潟らしさの表現、市民との対話し得る柔軟性、21世紀にふさわしい、つくりすぎないことへのこだわり、時間とともに変容することへの対応能力、さらには交通動線の観点などから審査を行ったと述べ。 最後に、今後、市民や事業者と十分対話をして、より良い、新潟らしい計画に創りあげることを期待する。 さらに事業者には、計画のさらなる検討の上、その条件の緩和をはかり、一層すぐれた計画へ発展させることを期待したい、とむすんでおられ、設計者への期待が的確にまとめられていますと思います。

市民窓口がまとめた要望事項が実施設計にどう組み込んでゆくのか? 新潟らしい提案は何なのか? そして、社会環境変化に施設はどう順応可能なのか? 使いやすく良い駅づくりをどう考えておられるか?

これからの対話が非常に楽しみです。

投稿情報: 浩一 | 2004/10/26 16:56:08

橋本様、立て続けのきかく会議、お疲れ様でした。
レスしたので、一言。

最近、駅きかく会議が活性化してきたように感じます。
やはり、行政、まち校、世話人同士の対話が充実してきたからだと、思います。
とにかく、パネルイベント成功させましょう。

PS ブログのデザインリニューアルされたみたいですね。
色使い、レイアウト...等、さすが建築家と感じました。
私のブログもいまの形では見栄えがしないのでリニューアルを考えていますが、参考にさせていただきます。

投稿情報: かい | 2004/11/07 11:00:02