2004-11-13

橋本建築設計室アーバンデザイン

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2004-11-13 in コラム-アーバンデザイン | コメント (0)| トラックバック (0)

2004-11-01

新潟県中越地震 ~発生は2004年10月23日午後5時56分~

 新潟県中越地震、自分は、第6回JIA新潟クラブ建築セミナーへ参加する為に、会場に向かっていた道中に遭遇しました。 自分がすべきことは…、自問ばかりで具体的な行動が供なっていません。 今回の災害を受けられた方々に、深くお詫びをいたします。 今朝の新潟日報の記事、「できること」を読み、反省をしています…

1. 「人命に係わる専門職は確かな倫理感の教養を備え、生きるべし…」
 「安全基準」は前提条件である。 科学技術に「絶対」は存在するのか… 専門者の責任は説明行為の有無であると感じました。 公共施設の目的、整備順位、自治役割、は何か… 今回の中越地震災害は、公共施設、自治意識に対する問題提起と見えてきました… 亡くなられた方々にご冥福を捧げ、肝に念じたいと思います。

2. 「被災された方々に、縄文文化の心を見た…」
 縄文探索の旅(長岡市、十日町、津南町)に、以前、参加させて頂いた時です… 信濃川河岸段丘の自然環境と共生した先人達の知恵、そして生の火焔型土器からは、「生きる創造性」と「越後人の本能」を感じました。 被災で他人を批判しない「にいがたらしさ」は、永い縄文文化が息づく、この地に「ある」と観ました。

発想の転換で頑張りましょう…

浩一@橋本建築設計室

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建築を学ぶ人たちヘ

誰でもが「建築家」になりうる。 あるいは「建築家」である。 そんなに遠くない昔、誰でもが自ら自分の家は自分で建てたのである。 今日、建築を行うには、さまざまな専門知識が必要である。 しかし、専門知識を如何にたくさん得たからといって、「建築家」になれるわけではない。 建築には、想像力、創造力、構想力が必要である。

※「建築雑誌」、2003年12月号の記事「建築を学ぶ人たちへ」より、抜粋…

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住宅建築の旅立ち

 還暦(耳順)を境に、棟梁として一徹な職人の生き方をした亡き父の後継ぎに反発した当時の自分を自問しています。 建築士に夢を抱き、その努力をしてきた自負はありますが、 何か不完全燃焼の自分の姿が、今になって気になるのです。 建築の旅、住いづくりの散歩に挑戦したいものが甦っています。 人間の目的(生命)を哲学し、その本能、機能を良く洞察し、自然との空間関係を造形的に構築し、人の感性に訴える者が建築家ではと考えています。 住いの家は村の基盤となり、 建築の形態には気侯・風土が要因になっています。 越後の心象・新潟らしさは有るのでしょうか、考古の旅を始めて、住いの意識と集落形成にも新たな興味が生まれ、「神」に関係した本を読み始めました…

浩一@橋本建築設計室

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2004-09-30

新潟まちあるき

新潟まちあるき

フォトアルバム「新潟まちあるき」に、写真を追加しました。

「風景になる集落再生構想」

新潟都市近隣には、集落とそれを守る樹木、そして田畑があります。 集落には美しい蔵があります。 蔵をシンボルに心のふるさと「風景になる集落再生構想」。 農地はどう風景になるのでしょうか。 都市に住む人達はどう共生しようとしているのでしょうか。 活性化水利用で美味しいイチゴづくりができるのでしょか。 バイオマス活用の発電、冬期に美味しい野菜づくりはできるのでしょか。

こんな、集落構想を考えています。

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2004-09-27

駅企画会議について

浩一@橋本建築設計室です。

先般の駅企画会議について、かいさんの問題提起を拝見しました。

駅企画会議の目的、目標をもう一度、確認整理する事が大事かと思います。 私は次のように整理しています。

1)公共施設づくりは市民総意で成り立つもの。 まとめるのが地方行政の役割,。  施設づくり資金も市民と共に考え、同意を得なければならない。 今回の機会は、将来の新潟都市づくりである。 行政、市民間のはし渡し役と自覚したい。 (公共施設づくりは地方行政の公平、公正、な姿勢が必要。徹底的な情報開示の姿勢をつくる。)

2)都市づくりは専門領域業務のみではない、使うのは施主たる市民である。 具体的な懸案事項はすばやく問う姿勢も必要な事。 (都市づくりは技術力、想像力が必要である。彼らを育て、素晴らしいものを構想させる。 その環境づくりを図る)

3)市民全員の意見を汲み取る事は不可能である。 然し平均的な意見を拝聴する努力はできる。 こんな役割を担う事も大切な事。

4)駅周辺整備の目的を知り、新潟のシンボルを造り、住み易く、そして使いやすい駅舎をつくる話し合いの会。 これがワ-クショップに期待する機能。

以上が、かいさんのコメントを読み、自分の行動目的は何かと考え、述べました。

又、新交通システムワ-クにも参加されている件も読みました。

新交通システムが何故、既存都市基盤活性化、等の議論が不足していると感じています。 改めてご指導下さい。

JR越後線各駅を使いやすく、(高齢者にも優しい)綺麗な駅舎にしたいと思います。 そして、駅周辺は高層化で人口の集積を図り、地球温暖化に依る水害防災都市を創リたい考えています。 多分新交通システムの投資金より廉いはず。

新潟駅周辺整備はその第1歩と理解しています。

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2004-09-27 in コラム-アーバンデザイン | コメント (5)| トラックバック (0)