新潟市は政令都市を目指した広域合併都市を誕生させます。少子高齢化と経済、農業共生、そして地球に負荷をかけない新しい都市づくりの課題が与えられています。
人間は一定の年齢以降確実に老化します。一部の脳機能は成長続けるとの意見がありますが老化は自然の摂理です。人生の大半を過ごしたこの市は、自然、都市基盤も程々に備わり、生活空間には程良いものを感じています。
人間が生きる都市も衰退といわれる老化現象が生まれます。
JR新潟駅の連続立体交差事業、駅前広場、そして周辺の道路整備計画は都市再生の事業になっています。これから生き抜く地方都市の期待像が強く感じられます。
今、私たちは何をすべきなのか真剣に考えています。
JR越後線新大前駅~新潟駅は、日々利用しています。年齢と供に歩く苦痛を感じるようになりました。新しい駅が全国に生まれています。
この構想、JR越後線再生は、高齢化、省エネルギ-、防災都市をキ-ワ-ドに砂丘地帯の高台地活用と既存都市交通の積極的な活用を考えてみたいと思っています。
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